モルタルを塗る前に、ラス網を貼っている所です。
この後、モルタルの下地の上にジョリパットをコテ塗りして仕上げます。
ひとつひとつ、職人さんの手で丁寧にラス網が貼られていきます。
こちらは、内部の天井下地を大工さんが組んでいるところです。
下地になる木をます目に組んで、そこに防火性能を持っている
プラスターボードを貼っていきます。
この天井下地をする時までに、照明器具の種類は決めておかなければらりません。
照明器具の種類で、天井下地の組み方が違ってきます。
例えば、ペンダント式の照明。
ダイニングテーブルの真上にペンダント式の照明をと計画した場合は、
その位置に照明を支えるだけの下地が無くてはならないからです。
また、ダウンライトも注意しなければなりません。。
ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明なので、
そこに下地があると天井の構造に問題が生じてしまいます。下地が組み終わった後やプラスターボードが貼られた後に照明の種類が決まり、
それがダウンライトであると天井を全部壊さなくてはらりません・・・。
私どもは、最終図面が決定した時に照明プランも提出させていただいております。
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