今日はのんびり休日していました。
子供達はおのおの読書です。
5歳の長男は図鑑を見ていました。
しばらくすると「パパー!!」の声。
薪で使う小さな丸太を持って来て
「作ってー!作ってー!」とさわいでいました。
何を作くって欲しいのかよくわからず、
長男の説明を聞いていましたが
やはり、イマイチよく解らないまま、
言うがままに作って見ました。
簡単だったので、すぐに出来上がりました。
完成した物を手に取り、ウッドデッキのフェンスに
指を差し「ココにつけて!」と長男。
そして「リンゴ持って来てー」と。
なんとなくわかって来ました。
そして、その仕掛けをフェンスに取り付け
しばらくすると「それ」はやって来ました!
そして、その台に仕掛けてあったリンゴを
食べているではありませんか!
そう、長男が私に作って欲しかったのは
図鑑で見た、鳥の餌付け台でした。
そーっと影から撮影。
子供より私の方が興奮ぎみでした!
あっという間にリンゴは無くなってしまいました。
次にみかんもやって見ましたが、同じく
あっという間に食べていってしまいました。
図鑑をみて、やってみたいという意欲。行動。
そして、それが本当に出来るという証明。
ひとつひとつが子供達の財産になっていきます。
私も子供達と一緒に共鳴できる瞬間がうれしく思います。